【花粉症】 寝ている間に目をかいている問題を避ける
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花粉症の症状というと目のかゆみと鼻水ですが、私は目のかゆみの方が強く出ます。
目のかゆみの方が早く始まるし、どうしても我慢できなくなるのも目のかゆみです。目のかゆみの困ったところは、昼間は気合いで我慢していたとしても、寝ている間にかいてしまっていて、朝起きたら目が真っ赤という時です。寝ている間は意志の力は働きません。かけるだけかいてしまいます。
花粉症になりたての頃はこれが大変で、朝起きるとまぶたが腫れて、眼球は充血で炎症を起こしている感じでした。炎症を起こすと、花粉の刺激にますます弱くなりますし、炎症が治るまでしばらく時間がかかります。
この目のダメージですが、ここ数年はコントロールできるようになってきました。
それは、昼間の目のかきかたを変えたからです。前はまぶたの上からかいていたのですが、今は、目頭の部分をかいたり、まぶたの裏を軽くめくるようにしてかくようになったからです。眼球自体が痒いというよりは、まぶたの裏などの内側の皮膚がかゆくなるので、そこをうまくピンポイントでかく練習をします。そうすることで寝ている間も同じようにかけるので、眼球自体がダメージを受けることが少なくなります。
目のかきかたは重要なので練習してみてください。