仕事で感じたことを伝えてみた
転職して3ヶ月。
これまで自分が積み重ねてきたこととは違う職についたため、まだ胸をはって貢献できていない。
そんな状態なので、なかなか意見を言う自信もない。
しかし今週はチャンスがあったので勇気を出して伝えてみた。
自分が頼まれた資料を探すにあたって、資料が整理されておらず情報を探すのに時間がかかった。それをみんなに伝えることは自分の腕が未熟だということをみんなにオープンにしてしまうことでもあり躊躇したが、結果として言ってよかったと思っている。
まだ慣れていないからこそ気づき伝えられることもある。今やっておけば次に新しい人が来たときに困らないで済む。
いまいる職場ではチームを組んでいて、作業の振り返りをするタイミングがある。そこで自分が感じた仕事のやりづらいポイントを伝えてみた。すると自分の上司は慣れればなんとかなるというアドバイスしてくれたが、別の人はそのやりづらさが資料のまとめかたのせいではないかと問題を提起してくれた。そしてそれが次週に向けてチームがトライすることとして設定された。
言わなくても問題になることではなかったが、言ってよかった。
自分の言ったことが改善ポイントとして認められるのは嬉しい。
人は、嬉しいとか面白いと感じる経験をすることによって次にその行動を実行に移しやすくなるものだと自分では思っている。
自分のことを思い返すと、子どもの頃に人に話しかけるとほとんどの人がやさしく教えてくれたり相手をしてくれたりした経験があって、そのおかげで大人になった現在でも人に話しかけるのが好きになっていると思う。
電車の中でも話したことがあるし、公園でも話しかけて一緒に飲んだこともある。
話しかけるという行動が楽しくなったのと同じように、職場で意見を言うことが楽しくなればいいなと思っている。