10代の自分に伝えたい生活の知恵
４０近くになってやっと解決できた悩みとかがあるので、それを１０代の自分に伝えてあげたい。
１０代の自分はニキビが多くて、そのころ流行っていたビオレとかで顔を一日に何回も洗い、薬局に行っては高いパックを買ったりしていたがそんなものをいらなかったんだろうなぁと思う。
伝えたいことは３つ。
- 牛乳を飲むのをやめる
- 炭水化物を減らす
- 洗顔料や石鹸を使うのをやめる
牛乳を飲むとニキビができる
牛乳は子どもの頃から大好きで毎日１リットルくらいは飲んでいた、こたつに入ってうたた寝した後なんて２リットルは飲んでいたと思う。牛乳はカルシウムが沢山入っているから身長も伸びるしいいと思うかも知れないが、牛乳が合わない人もいるということを忘れてはいけない。
自分は牛乳をやめる前まではよく顔や頭皮に白い吹き出物が出ていた。牛乳をやめてからはほとんど出なくなった。
食事の合う合わないは体質によるものが大きいと思うが、これまで会った人で口の周りに白い吹き出物や、赤いぽつぽつが沢山できている人は子どもの頃から大量に牛乳を飲んでいる人が多かった。
そういう症状がある人はやめてみてもいいと思う。やめるのにお金もかからないし。
青春をニキビごときに邪魔されないで女の子と存分に遊んでほしい笑。
炭水化物を減らして勉強に集中
炭水化物を減らすのは、ダイエットのためではなく、睡魔に襲われないようにするため。
朝、そんなにお腹が空いてもいないのに常識にとらわれてご飯を食べて、お昼もしっかり食べていた。そうすると午後は勉強に集中したいと思っているのにうとうとしてしまう。そんな生活が会社員になってからもずっと続いていた。それでも仕事をさせてくれていた会社に感謝なのだが、お昼は炭水化物を減らすようにしてからは眠くなくなって午後の仕事がものすごくやりやすくなった。
学生のときに知っていたらもっと勉強に集中できたと思う。自分の大好きな先生の授業で居眠りしないで済んだはず。あー、学食のうどん大盛りなんてやめればよかったのに。先生すみません。
いま学生の人で午後眠くなる人は炭水化物を減らす生活を試してみてほしい。これも人によるかも知れないけれど、眠くなってしまう人はおそらく炭水化物のせいだと思う。眠くならない人は炭水化物を食べても眠くならないんだよ。ずるいよね。
石鹸で洗いすぎると肌が弱くなる
１つめの牛乳と同じく肌について。洗顔料とか石鹸とかは、肌の表面で生活している微生物を洗い流してしまうことになるので使わないほうがいい。自分の体を守ってくれている微生物を流してしまったら、悪い菌が来たときに防いでくれなくなる。
自分は石鹸やシャンプーをやめてからいろいろな肌のトラブルがなくなった。
冬に肌が乾燥して、肘の内側や膝の裏が痒くなってしまう人はきっと同じだと思う。すぐに石鹸をやめてほしい。そうすれば皮膚科に通わなくても夜中にかきすぎて血がでるなんていう生活から抜け出せる。
医食同源とはよくいったもので、口に入れるものは本当に大切だ。これからも口にするものをよく選んで生活していこうと思う。
